極北日記 Make Oneself Life.

ある日入り込んでしまった人生の極北トンネル。その出口を見つけるまで。

0006 修行の幕開け

今朝は7時に起床。プーさんと二人、肌寒さで布団からなかなか出ることができなかった。鼻炎で目と鼻が最悪だ。プーさんも鼻炎がひどい。布団を片づけてクイックルワイパーをかけると、少しは収まった。完全なるハウスダストアレルギー。鼻炎のせいで、ひと作業ごとにぼーっとしてしまう。

記憶力の低下が一段と激しくなってきている。でも、不思議と気持ちは落ち着いている。きっと、一人になれる場所と時間が必要だったのだ。

そうだ、再来週の日曜日に真ん中の部屋を片づけて、自分だけの部屋を作ろう。少しずつ、少しずつ。アメリの部屋のように、お気に入りのものだけを集めて、自分の世界を作って、自分だけの時間をそこで過ごそう。妻でもない、母でもない、OLでもない、肩書のない私になる時間を作ろう。


これからのルール
・朝は「コーヒー1杯」と「タバコ3本」だけ。
・夜は21時にい万お気持ちや状況、これからのこと、クーさんの様子を確かめるために電話すること。
・テレビは見たいものだけをまとめてみること(だらだら見ない)
・プーさんと一緒に、生活リズムを整える(宿題も一緒にやる)
・プーさんが学校で勉強している間は、母に家事の習慣化を特訓してもらうこと
・夜は9時、遅くても10時には消灯すること。9時に眠剤を飲んで、眠くなるまで日記をつけること。

※欲しいもの=素敵な明かりのスタンド。


ここまで書いていると、同僚で同じく休職しているリーさんから電話が入った。ランチのお誘いだった。父と母が出かけており、そろそろ帰ってくるかもしれないので断った。そしたら、延々とDV旦那の愚痴を始めた。ひと段落したので、実家にいる話をし始めたらキャッチだと言って切られた。愚痴は言うだけ言って、こっちの愚痴は聞かねえのかよ(笑)

しゃべり過ぎた後の嫌悪感が襲ってくる。タバコを一気に2本吸った。


ルール追記
・携帯電話は要件だけにすること
・話は簡潔にすること


結局、父と母は夕方までとのことで折り返し電話をして、リーさんとランチに出かけることにした。

夫のこと、病気のこと、会社のこと、いっぱい話た。リーさんは同じ匂いのする人間だと思った。ノリと思考回路が似ている。衝動的で刹那的なところも似ている。きっと彼女も一つのことだけに熱量を注ぐタイプなんだと思う。その熱量の表現の仕方は、私とは完全に真逆の人。リーさんは外に向けるタイプ。だから彼女のことを苦手だという人が多いのだろう。

夫から電話が入る。上司に電話しろとのこと。私が電話に出ないから夫に電話をしたのだ。事故を起こした後、運転することに抵抗を覚え始め、遂には仕事することにさえ抵抗を感じ、外回りに行かずに緩やかに仕事をする人たちとランチをしたりしていた。今まで素直に言うことを聞いてきた私に、「期待」や「承認」というプラス言葉でプレッシャーをかけ、遠回しに釘を刺す。そんな状態さえ、口先だけの目に見えないパワハラに感じるようになっていた。

リーさんが隣にいる状態で、やっと電話ができる状態だった。手の震えが止まらない。調子のいいときは一緒にランチへ行こうと言われて電話を切る。どこかで私たちのことを見ていたのかもしれない。もしくは、目撃した誰かから連絡網が回ったのかもしれない。

リーさんは、今度は延々とその上司の悪い点を語りだしていた。私は、もうどうでもよくなっていた。夫と上司がどんな会話をしたかとか、女性ばかりの職場は大奥のようだとか、そんなことを考えながらうわの空で聞き流し、息子が帰宅する時間に合わせて帰宅した。




20070903MON